中国で感じた車の運転のマナーと車のナンバーについて

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車と海

車のナンバー119

赤い車

もう10年以上前、東京から田舎に引っ越すことになり、ペーパードライバーだった私も車が必要になりました。
知り合いから軽自動車を譲ってもらうことになり、転居先でナンバー変更などの手続きに行きました。

しばらく待たされたのち、やっと私の番が来ました。
渡されたナンバーを見て、びっくり。そのナンバーは「119」だったんです。救急車を呼ぶ電話番号じゃないですか!

初めて手に入れた車なのに、こんなナンバーなんてイヤ!と思った私は、窓口のおじさんに、
「これ、救急車呼ぶ電話番号ですよね?初めて手に入れた車なんです。違うナンバーがいいんです。どうにかなりませんか?」とダメ元でたずねてみました。
まだその当時は、軽自動車には希望ナンバーの制度はなかった頃です。

窓口のおじさんは、困った顔をしましたが、
「…じゃあ、ちょっと、待っててください」と言って、近くのベンチで待つようにと言われました。
その後、十分ほどだったでしょうか。おじさんに手招きをされました。
「はい、これでいい?」
渡されたナンバーは、「120」。さっきの番号の、ひとつ、後の番号でした。
「はいっ!ありがとうございます!」
私はおじさんに深々と頭を下げて、窓口を後にしました。

その後8年ほどその車に乗りましたが、無事故無違反。
おかげさまで?救急車のお世話になることはありませんでした。

でも、あえてそのナンバーを選ぶ人もいる、と後で聞いたことがありました。
「いいクルマ」って語呂合わせにもなるからだそうです。面白いですね。

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